スイス子供たちから日本の被災地の”未来の友達”へ
こんにちは〜!
ましろです。
今日は、東日本大震災から1年。
14:46、みなさんは何をしましたか?
一年前の14:46は、何をしていましたか?
去年の14:46は、研修中でした。
クリエイト浜松にて、セクシャルマイノリティに関する
講習会をしてまして、保健室スタッフと
私の母親と聞きに行ってました。
4階の会議室で、外のビルが揺れているのが
わかり、私達のいたクリエイトも大きくゆらゆらと
揺れました。
隣の席にいた男性がワンセグでニュースをつけて
「大変だ・・」
と私にも見せてくれました。
この時まだ津波は来ていない映像でした。
揺れが長く続き、参加者の男性が
「扉は全部開けておこう!!」
と、職員の人に促していました。
私の母は、
「怖いね」
といって私のてをとっていました。
それが私の去年の出来事。
今年は、まちなか保健室へ向かう途中
アクト通りにて
【10000灯をともそう】
というイベントが行われていて
私はその横を通りながら
14:46に車を脇につけ黙祷しました。
個人的にですが、この一年私の運営している
セクシュアルマイノリティ(性的少数派)と
理解ある異性愛者の団体でも
支援物資や義援金の募集
このまちなか保健室のblogからも
三陸に関する情報を発信しました。
このまちなか保健室に関わる医大の先生で
災害ボランティアの研究をしている先生に
【支援とは、継続である】
と、教えてもらったりしました。
まだ一年ですが、今後も
私のできる支援をしてゆきます。
で。
今日は、こんな映像を見つけました。
スイスの中学生が被災地へ日本語で歌う
※別ウインドウで開きます。
※音量に注意して下さい。
日本語をまったく知らないスイスの中学生が
オリジナルの曲を歌っています。
そして、こちらがなぜその曲を作ったかの記事があります。
スイス人の作った、東日本大震災で被災した子どもたちに勇気を送る歌「未来の友達」がYouTubeで大反響。
※別ウインドウが開きます。
「大震災から9カ月が経過した。しかし、みんなのことを忘れていない。がんばってほしい」
というメッセージをスイスから伝えたかったと制作者のパスカル・ケーザーさんは話す。
個人的な感情も加わっている。
「妻が日本人で地震の被災地神戸に1年住んだ経験もその衝撃を増幅させている」
とケーザーさんは続ける。
※記事引用
ケーザーさんは、”自分に何ができるか”考えたそうです。
チャリティコンサートも開くのは良いが
何か直接に支援ができないか・・・
中学校の先生でもあるケーザーさんは
【子どもたちの心の支援】としてこの曲を
作ったそうです。
今後は何ができるか、ケーザーさんも含め
きっと考えていると思います。
沢山の人たちが
人種、国籍関係なく
【忘れていないよ】といっています。
関連記事