2011年01月07日
国産エイズ予防ワクチン
こんばんわ!ましろです。
今日もネットニュースからこんな話題をピックアップ!
しました。
国産エイズ予防ワクチン来年からアメリカで臨床実験
どうやら、発病を予防する、ワクチンだそうです。
何度か、このブログでも
【HIVとAIDSは違いますよ】
と、言ってきましたがみなさんちゃんと覚えていますか?
HIVは、AIDSとなるウイルスの事でコレが発病してAIDSになるのです。
AIDSは人間の持つ白血球を食べてしまいます。
なので、免疫力がなくなって来て日和見症候群を引き起こします。
現在、カクテル療法などの発病を押さえ遅らせる為の
医療が発達し、そして、陽性であっても
出産ができるまで医療が進んでいる訳です。
そして、来年から臨床実験が行われるそうです。
日々、HIVに限らず、真摯に病気と向き合って来た
医療の発達のおかげで少しづつ、少しづつ、
事態は変わろうとしている訳です。
しかし、
未だに有るのは・・・・
間違った知識から来る偏見のみが残されているように思います。
HIVウイルス自体は非常に弱いウイルスです。
体内でだけ生きられるウイルスで、熱や空気に触れれば
死んでしまうウイルスです。
感染ルートは、体液(血液/膣分泌液/精液)です。
肌に触れたり、唾液では感染しません。
共に食事をとり、共に肩を組んでも感染しません。
以前、近所のコンビ二で若者がこんな事をいっていました。
「最近チョーシわるいんだよねー」
「お前、エイズなんじゃないの?笑」
「かもねー笑」
・・・・そんな、会話をしていました。
笑いながら。
そして、以前こんな若者が居ました。
「・・・誰にも言ってないけど、オレ、HIVにかかっちゃったんだ。」
カミングアウト(告白)を聞いたのは私の妹です。
妹は彼に、
「大丈夫だよ。HIVがこうやって肩組んだぐらいじゃ移らないってしってるよ。」
妹は、彼にそういって肩を組んだそうです。
彼は泣いていたそうです。
今でも妹が彼と交流があるかはしりません。
ただ、妹がいうのは
「ちゃんと、HIVの事を講習会など出て
知っていてよかった。無下に友達を傷つけなくてよかった。」
そういっていました。
私も妹も自分に関係ある話だからと、聞いてきた
学んで来ただけです。
別に、お医者先生でもなければ、看護士さんでもありません。
ただ単に、
イマジネーションが多かっただけです。
自分がこれから出会う相手が、
HIVであったり、ゲイであったり、
ハンディキャップがあったり、重い病気になったり
自分の家族がもし、
HIVにかかったり、ゲイであったり、
ハンディキャップを背負ったり、重い病気を抱えたり
もし、自分の子供が、
HIVにかかったり、ゲイであったり、
ハンディキャップや重い病気を持つ子であったり
自分が、HIVにかかってしまうかも・・・・
そう考えた事は、みなさん有りますかね??
常に、イマジネーションをもっていれば
きっと、もっと、人は優しくなれるはずです。
人には、【思いやり】という心があると感じるので
あなたは、前者で書いた若者のように
自分は違うからと、誰かを笑い傷つけるようなことをしていませんか?
それとも、ソレもその人の個性であり
その人自身に変わりはないのだ
と、感じる人になるかは・・・あなた次第です。
今日もネットニュースからこんな話題をピックアップ!
しました。
国産エイズ予防ワクチン来年からアメリカで臨床実験
どうやら、発病を予防する、ワクチンだそうです。
何度か、このブログでも
【HIVとAIDSは違いますよ】
と、言ってきましたがみなさんちゃんと覚えていますか?
HIVは、AIDSとなるウイルスの事でコレが発病してAIDSになるのです。
AIDSは人間の持つ白血球を食べてしまいます。
なので、免疫力がなくなって来て日和見症候群を引き起こします。
現在、カクテル療法などの発病を押さえ遅らせる為の
医療が発達し、そして、陽性であっても
出産ができるまで医療が進んでいる訳です。
そして、来年から臨床実験が行われるそうです。
日々、HIVに限らず、真摯に病気と向き合って来た
医療の発達のおかげで少しづつ、少しづつ、
事態は変わろうとしている訳です。
しかし、
未だに有るのは・・・・
間違った知識から来る偏見のみが残されているように思います。
HIVウイルス自体は非常に弱いウイルスです。
体内でだけ生きられるウイルスで、熱や空気に触れれば
死んでしまうウイルスです。
感染ルートは、体液(血液/膣分泌液/精液)です。
肌に触れたり、唾液では感染しません。
共に食事をとり、共に肩を組んでも感染しません。
以前、近所のコンビ二で若者がこんな事をいっていました。
「最近チョーシわるいんだよねー」
「お前、エイズなんじゃないの?笑」
「かもねー笑」
・・・・そんな、会話をしていました。
笑いながら。
そして、以前こんな若者が居ました。
「・・・誰にも言ってないけど、オレ、HIVにかかっちゃったんだ。」
カミングアウト(告白)を聞いたのは私の妹です。
妹は彼に、
「大丈夫だよ。HIVがこうやって肩組んだぐらいじゃ移らないってしってるよ。」
妹は、彼にそういって肩を組んだそうです。
彼は泣いていたそうです。
今でも妹が彼と交流があるかはしりません。
ただ、妹がいうのは
「ちゃんと、HIVの事を講習会など出て
知っていてよかった。無下に友達を傷つけなくてよかった。」
そういっていました。
私も妹も自分に関係ある話だからと、聞いてきた
学んで来ただけです。
別に、お医者先生でもなければ、看護士さんでもありません。
ただ単に、
イマジネーションが多かっただけです。
自分がこれから出会う相手が、
HIVであったり、ゲイであったり、
ハンディキャップがあったり、重い病気になったり
自分の家族がもし、
HIVにかかったり、ゲイであったり、
ハンディキャップを背負ったり、重い病気を抱えたり
もし、自分の子供が、
HIVにかかったり、ゲイであったり、
ハンディキャップや重い病気を持つ子であったり
自分が、HIVにかかってしまうかも・・・・
そう考えた事は、みなさん有りますかね??
常に、イマジネーションをもっていれば
きっと、もっと、人は優しくなれるはずです。
人には、【思いやり】という心があると感じるので

あなたは、前者で書いた若者のように
自分は違うからと、誰かを笑い傷つけるようなことをしていませんか?
それとも、ソレもその人の個性であり
その人自身に変わりはないのだ

と、感じる人になるかは・・・あなた次第です。
Posted by NPO法人 魅惑的倶楽部 at 19:24