2011年01月18日

タイガーマスク運動

みなさん、こんにちは。
ましろです。

昨日、一昨日と浜松が浜松でないくらいの
銀世界に変貌しましたね!
日曜日に遊びに出ていた私は
帰りにタクシーも代行運転も捕まらず
街中から自宅まで歩いて帰りましたやべー
歩道におりた霜と雪を、シャクシャク鳴らしながら
帰宅しましたクローバー
すっごく寒かったですけどねえーん


そんな極寒の季節に
人の暖かさを感じるニュースが連日続いています。

「タイガーマスク運動」です。

今や、全国に広がったタイガーマスク運動。
児童福祉施設に、物品や商品券など・・・
”匿名”で贈呈されているそうです。
ただ、食品を送られて困っている話を聞きました。
手作りであったことで、製造日や消費期限など
書かれていない事から、名乗りが無いとこのまま
破棄されてしまう事もあるそうです。

また、
現場の職員施設長の方がTVの取材に対し
こんなことを漏らしていました。

「わがままなのは、重々承知していますが・・・・
とても助かる寄付は、現金です。」

と。
現金と聞くと生々しく感じられるかもしれませんが
来年度、新一年生に成る子供以外にも
贈り物が出来る事があるのだと思います。
つまり、差別無く施設の全ての子供達に
平等に行き渡るという事。

だと、私は感じました。

日本人は、功績を大っぴろげにする事を好まない人種です。
ささやかさや、奥ゆかしさを重んじるためだとおもいます。
ネズミ小僧も石川五右衛門も、もっというと
遠山の金さんや暴れん坊将軍も
”正体を明かさず、善い行いをする”人が
日本には専らに人気なのです。
”謎めいた、ヒーロー”とは、まさに憧れの存在であることは
全世界を見ても言える事です。

ですが、
私が思うにヒーローとは継続してこそヒーローなのだとおもいます。
その継続とは、子供達とのふれあい、コレが継続だと思います。

人に「ありがとう」と言われて悪い気はしないと思います。

照れてしまう事かもしれません。
でも、
子供達が「ありがとうといえる機会/環境」は必要だと思いますクローバー
子供だけではなく、大人でも言える事ですがね。
”人を育てるのは、環境である”
私が小学生の時に、校長先生が言っていた言葉です。

遠山の金さんも、暴れん坊将軍も
最後には正体を明かします。
その存在が、悪事を働こうとした人を救い糧と成り
その人のその後の頑張りに繋がるのです。
私たちで言うなら、その一番の例えが
「親」ではないでしょうか?

一番最初に出会うヒーローだと私は思いますクローバー

たとえ、お腹を痛めて生んでいなかったとしても
心を痛めて育てたのなら、それはもう親であり
ヒーローだとおもいますにっこり
・・・私の好きなマンガの台詞ですが(笑)

ありがとう/ごめんなさいを言える環境を
私たち大人が作っていきませんか?クローバー


[タイガーマスクのネタバレです。ドラッグしてご覧下さい]

タイガーマスクは、最後交通事故に遭い死んでしまいます。
伊達直人は、自分のバックからマスクを
ひん死の状態から取り出し、河に投げ捨てるのです。
でも、伊達直人は子供達とのふれあいをしていました。

伊達直人は、正体を隠しながら子供達とのふれあいを大事にしていましたよクローバー


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Posted by NPO法人 魅惑的倶楽部 at 19:16
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