IDAHOアクション&LGBT情報

NPO法人 魅惑的倶楽部

2011年05月02日 19:07

まちなか保健室閉館まで30日

こんにちは、トモトモです。
最近暖かくなってきて、毎日眠いです。

今回は、LGBT関係のパンフレットを
頂きましたのでご紹介したいと思います。



カラフルなパンフレットは、
「子どもと親と教員のためのLGBT入門ガイド」です。

LGBTいうのは・・・
L:レズビアン(女性を恋愛や性愛の対象とする女性)
G:ゲイ(男性を恋愛や性愛の対象とする男性)
B:バイセクシャル(恋愛や性愛の対象にこだわらない人)
T:トランスジェンダー(生まれたときの法的・社会的性別と
  違う性別で生きる人、生きたいと望む人)

このパンフレットには、当事者の体験談や
親と教員の事例が載っていました。

もう1つのパンフレットは
「けっこう大事な話」というパンフレットです。

こちらは、セクシュアルマイノリティについての
パンフレットです。

セクシュアルマイノリティとは・・・
自分の性別をどのようにとらえ、
どんな相手を好きになるかということです。
それは、人によってさまざまなバリエーションが
あるのです。

アニメが載っていたり、説明も分かりやすく
とても読みやすいです。

今回、大事なお知らせがあります。

今月、5月17日はIdaho(アイダホ)とは
「国際反ホモフォビア・デー」のことです。

※Idaho-netのブログより転載。

Idaho-netのブログ

※ Idaho(アイダホ)とは
「国際反ホモフォビア・デー」のこと。
毎年5月17日に世界各国で記念されています。
Idahoは「国際反ホモフォビア・デー」の
英語の頭文字をとって省略した名前です。

現在では世界の約50カ国で、Idaho(アイダホ)の
アクションが実施されています。
5月17日は「同性愛が病気じゃなくなった日」。
WHOの「精神疾患のリスト」から、「同性愛」の
文字が消えた日です(1990年5月17日。実は結構最近です。)

「この日を同性愛差別に反対するきっかけとしよう」と、
フランスの活動家が呼びかけて、現在は世界中に
ひろまる記念日になりました。

Idaho-net.ではホモフォビアに反対するだけでなくて、
性に関するいろんなフォビア(恐怖感や嫌悪感、差別意識)を
乗り越えたところでの、本当にみんなが安心して
暮せるような社会を望んでいます。

2007年から毎年5月17日に「多様な性にYES!」と
いうメッセージを発信しています。

ちなみに。Idaho-net.は虹色の画像を集めたり、
マスコットキャラクターが虹がバックの猫だったりします。

街頭ではレインボーフラッグを振ったり、レインボーのかさを
まわしたりしています。

虹、レインボーは多様性や平和の象徴として使われることが多く、
セクシュアルマイノリティのシンボルとしてもよく使われています。

オリンピックの五輪のマークもレインボーですよね。

それぞれの色が集まってこそ美しく見える虹のように、
お互いの違いこそが豊かさとして尊重しあえる社会を、
私たちは望んでいます。 ※

今年の街頭アクション開催都市は・・・
千葉、船橋、立川、埼玉、新宿、浜松(静岡)、名古屋、
京都、西宮、三宮、広島、福岡 です。

浜松でも「多様な性にYES!の日」アクションやります!

【やっぱ愛ダホin浜松アクション】
5月15日(土) 浜松モールプラザ サゴーSAGO
(〒430-0934 静岡県浜松市中区千歳町108一階テラス)

時間等詳しい情報は、また分かり次第お知らせしたいと思います。

                     トモトモ

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